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細径かつ柔軟なシャフトをもつ狭所観察・処置用能動電子内視鏡

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 革新技術開発研究事業

企業責任者 メムザス株式会社
研究期間 (年度) 2006 – (非公開)
概要形状記憶合金マイクロアクチュエータを用い、直径数mmの、柔らかくヘビのように自在に曲がる機構の先端部に小型かつ高精細な光学イメージャと高輝度発光ダイオードを内蔵することで、体内をはじめ、曲がりくねった狭所へ入り、自在に見回しを行い観察・診断を行うマイクロロボットを開発する。貫通穴を有したチューブ形状をしているので、外部からマイクロツールを自在に出し入れし、観察しながら様々な処置を行うことができる。このような細径かつ多機能なチューブ形状のマイクロロボットは他にない独自の技術であり、医療ばかりでなく工業、災害救助、安全管理など従来の内視鏡では実現できない場面での広い用途がある。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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