体系的番号 |
JPMJCR04H1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR04H1 |
研究代表者 |
池庄司 民夫 産業技術総合研究所, 計算科学研究部門, 研究部門長
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 燃料電池の実用上の問題点は、出力電圧でなく、出力電流、すなわち電極触媒の活性です。その重要な因子となるのは、電極−溶液の二相界面、そのナノ領域での構造や反応性(電子も含めた動力学)です。この複雑な系のシミュレーションが、最近の方法論の進歩とコ ンピュータの並列性能の向上で、いま可能となりつつあります。燃料電池開発のみならず、エネルギー・環境問題、センサー・デバイス開発等に寄与するものと 期待されます。
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研究領域 | エネルギーの高度利用に向けたナノ構造材料・システムの創製 |