体系的番号 |
JPMJCR04K1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR04K1 |
研究代表者 |
伊佐 正 自然科学研究機構, 生理学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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概要 | 神経回路が損傷を受けた場合、残存する回路により機能代償が行われることは経験的に知られていますが、そのメカニズムは不明です。本研究では、霊長類モデルを用いて、脊髄において錐体路の損傷後に生ずる手指の運動機能回復及び大脳一次視覚野の破壊後に残存する視覚機能の回復について、遺伝子からシステムレベルまで解析を行い、その機能的・物質的基盤の解明を目指します。これらの成果はリハビリテーションにおいて新しい方策の開発に繋がるものと期待されます。
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研究領域 | 脳の機能発達と学習メカニズムの解明 |