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アゾポリマーを利用した「抗体チップ」の作製と食品機能評価への応用開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進

研究代表者

大澤 俊彦  名古屋大学, 教授

研究期間 (年度) 2005 – (非公開)
概要「特定保健用食品」の認可には、ヒトでの臨床データが必須条件となっており、これらの疾病リスク低減を目的とした機能性食品開発には、今後一層の科学的根拠が要求される状況である。本研究開発は、すでに開発した「酸化ストレスバイオマーカー」に特異的なモノクローナル抗体と、抗肥満やアレルギー抑制、脳内老化抑制作用等に特異的なモノクローナル抗体とを組み合わせ、アゾポリマー上に固定化した「抗体チップ」を作製し、光測定装置と組合せて食品機能性評価システムを開発する事を目標とする。この簡便な評価システムの実現により、食と健康の分子疫学的研究や大規模介入研究に大きな貢献ができるものと期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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