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長期連続可能なMEG用低ノイズ高効率ヘリウム循環装置

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進

研究代表者

武田 常廣  東京大学, 教授

研究期間 (年度) 2005 – (非公開)
概要本研究開発では、複数のヘリウム流路を持たして冷却効果を飛躍的に高めると共に、混入する酸素・窒素などによる凍結閉塞をなくした高効率で安価なヘリウム精製器を開発する。本装置は、従来大気放散されていた高価な液体ヘリウム使用量を劇的に低下させ、ランニングコストを従来の1/10以下に削減することができる。安価なヘリウム供給装置としてMEG(脳磁計)やNMR(超伝導核磁気共鳴装置)など多くの装置に適用されるほか、様々な超伝導利用技術の普及に広く貢献するものと期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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