研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2005 – (非公開)
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概要 | 家電リサイクル法や自動車資源有効利用促進法が施行され、資源の有効活用とクリーンな環境保全に向けて官民一体となった取り組みが始まっているが、廃家電製品等の解体作業の非経済性と不合理性が資源リサイクルを行う際の大きな障害となっている。本研究開発では、加熱のみで形状記憶合金ワッシャが開き、自発的に数秒で解体して材料資源リサイクルを容易にする画期的な「易解体ねじ」を開発する。「易解体ねじ」の実用化・普及によりリサイクル企業での解体作業工程は大幅に効率化され、「リサイクル社会」の達成に大きく貢献する。
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