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胃がん強毒性ピロリ菌感染症診断キットの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山川 雅希代  福井大学, 医学部附属病院光学医療診療部, 技術補佐員

研究期間 (年度) 2007
概要全世界で50%を超える感染率を有するヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)感染は、日本での胃がん発症率・死亡率とも高く、年間10万人が新たに胃がんと診断され5万人が毎年胃がんで命を落としている。近年、ピロリ菌の遺伝子多型により胃がん発症に関与する強毒性を弱毒性に分類されることが明らかとなり、従来のピロリ菌感染症診断キットを改良した強弱毒性識別キットが強く望まれている。本研究は、我々のピロリ菌研究を基にして識別診断キットの開発を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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