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新規糖尿病合併症マーカーとしてのアミノ酸—グルコース化合物の応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

喜多 一美  岩手大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要動物の体内では、高血糖状態が持続されるとアミノ酸とグルコースが結合する。このアミノ酸―グルコース化合物は、さらに多くの多段階反応を経て、糖尿病合併症の原因の一つである終末糖化物質に変化する。本研究では、終末糖化物質の前駆体の一つであるトリプトファンーグルコース化合物を糖尿病合併症の早期診断マーカーとして利用するために、血中トリプトファンーグルコース化合物の検出と定量化のための技術開発を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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