研究代表者 |
宮川 久義 農業・食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター 生物的病害制御研究チーム, 上席研究員
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| 研究期間 (年度) |
2007
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| 概要 | 甘草とはマメ科多年性の薬草で、古代ギリシャの時代から人類が利用してきた生薬である。甘草根よりグリチルリチン酸を抽出する過程で得られた抽出物が糸状菌に起因するキュウリ、トマトの病害に対し防除効果を有することを明らかにしたが、その防除機作については不明の点が多い。そこで甘草抽出物に含まれる活性成分の特定及びそれらの植物及び病原菌に対する作用機作を解明して、新規の病害防除法開発のシーズとする。
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