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カルプロテクチンを用いたポイント・オブ・ケア検査による歯周病診断法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木戸 淳一  徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部歯周歯内治療学分野, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要高齢者の歯の喪失の主な原因である歯周病の正確かつ客観的な診断法は未だない。本研究では歯周病部位の歯肉溝滲出液中の炎症マーカーであるカルプロテクチンをナノデバイスであるマイクロチップ電気泳動法により測定し、そのレベルと歯周病の疾患活動度との関連性を検討する。本研究において歯周病のバイオマーカー用マイクロチップの開発とこれを用いた歯周病診断法の研究は、予防に重点を置いた歯周病のポイント・オブ・ケア検査法の開発に繋がる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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