研究代表者 | 
          
          
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2008 – (非公開)
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    | 概要 | 従来の蛋白質定量技術では、複数の蛋白質の同時定量解析は不可能であり、これらに対応できる複数蛋白質の同時絶対定量技術の開発が望まれている。開発代表者らは、これまでの質量分析技術を用いた複数蛋白質の同時絶対定量法として、原理的に配列情報のみから全ての蛋白質の定量が可能なmultiplexed MRM法(質量分析装置による定量技術の一種)を確立している。本研究開発では、定量法の高精度化および高速度化を目標に前処理効率を評価するシステムと測定データを解析するソフトウエアの各要素技術を開発し、それらと開発者が有する基礎定量技術(multiplexed MRM法)を統合することで、市場動向にリアルタイムで対応可能な「オン・ディマンド型の蛋白質絶対定量キット」の開発を行う。
    
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