短日性農作物の光害を回避するLED屋外照明装置の開発
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2008 – (非公開)
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概要 | 夏至から冬至までの日長時間が短くなる季節に花芽が形成される短日性農作物は、治安確保のために設置されている街路灯・防犯灯の照明によって、開花遅延や出穂阻害、収穫量低下など影響を受けている。このため、農地に隣接する地域では、農業生産者からのクレームにより、生活安全確保に必要な照明さえ設置が見送られるケースがある。そこで本研究開発では、夜間に長時間照明をしても花芽形成を阻害しないように、LEDの発光条件を最適化した照明装置を開発し、実用化する。
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