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マルチチャンネル型ナノフォトニクスバイオセンサー

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 革新技術開発研究事業

企業責任者 株式会社モリテックス
研究期間 (年度) 2005 – (非公開)
概要プロテオーム・グライコミクス解析や臨床分野において、無標識・リアルタイム・高感度で、生体分子間相互作用を測定可能な技術であるナノフォトニクスへのニーズが高まっており、既に表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンサーが実用化されているが、複雑な光学系のために高価格で、多くの検体量を必要とする等の問題点を抱えている。本研究では、上記の問題点を解決するため、金属ナノ粒子の局在プラズモン共鳴(LPR)と糖鎖チップを基盤として、光学技術、ナノテクノロジー技術、装置制御技術を加えることで、SPRと同等の感度で、迅速かつ簡便に微量検体の生体分子間相互作用を測定可能な、光ファイバーを用いたマルチチャンネル型ナノフォトニクスバイオセンサーを世界に先駆けて開発し、早期に実用化を行うことを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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