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ナノバブルの循環器疾患の予防・治療に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

北條 行弘  自治医科大学, 循環器内科, 講師

研究期間 (年度) 2007
概要近年100-200 nmの微小な気泡(ナノバブル)の安定化が成功した。ナノバブルには様々な生理活性作用がある。我々はナノバブルが動脈硬化、高血圧、心不全などの心血管系疾患の予防・治療に有効かどうかを検討するため、細胞実験・動物実験を行っている。わが国の75歳以上の高齢者は何らかの心血管合併症を有しているのが現状であるが、ナノバブルを応用することで“健やかに老いる”ことを可能し、わが国の医療問題を解決する手段となることを期待している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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