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高付加価値を有する新規鉄系天目釉薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

橋田 章三  京都市産業技術研究所, 工業技術センター 製品技術グループ, 研究担当課長補佐

研究期間 (年度) 2007
概要鉄系の天目釉に代表される不安定な釉薬に的を絞って、工芸品としての付加価値が高く(色調・質感など)、かつ安定で、再現性の良い実用化が可能なラスター彩など、従来の伝統技術だけでは実現できない新規の鉄系天目釉薬の開発を目指す。本研究は、これまでに当センターが保有する陶磁器釉薬に関する原料・組成と施釉法、焼成方法などと発色性、光沢度などの釉性状に関する知見(50万テストピース並びにデータ)をベースに、代表研究者らが明らかにしてきた、鉄系釉薬の一種である青磁釉や禾目(のぎめ)天目に析出する結晶の発現機構解析技術を加えて新規鉄系天目釉薬を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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