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酵素機能を有する新規酸化剤系の創製と未利用天然資源への高度利用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

飯田 隆  日本大学, 文理学部化学科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要本応募課題は、天然チトクロムP-450の酵素機能に限りなく類似した新規バイオミメティク酸化剤(金属ポルフィリン錯体触媒 / 酸素ドナー系酸化剤)を開発し、それを利用して脂溶性の未利用有機天然資源(ステロイド,テルペノイド)から水溶性の有用生理活性物質の産生を企てるものである。具体的にはコレステロールを用いてスクアラミンの合成を計画している。本計画が達成されれば、これまで多段階ルートを経なければ合成できなかった様々な医薬品の短段階合成が可能になり、これら医薬の低コスト化につながるものと考えている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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