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圧力振動場での非ニュートン流体中の気泡の移動現象に関する実験的研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岩田 修一
名古屋工業大学, 大学院工学研究科 物質工学専攻, 助教
研究期間 (年度)
2007
概要
高分子材料の製造工程では、樹脂原料液に混入した微小な気泡を除去することが、高品質の製品を得るために不可欠である。このために高価で大がかりな脱泡装置が使用されている。本課題は,非ニュートン(Shear-thinning 性)流体中に設置された複数気泡へ圧力振動を適用することにより,簡便な脱泡促進技術の開発を目指す。このために,今進めている気泡間の相互作用ならびに気泡移動特性を実験的に解析する研究の成果を発展させるものである.