研究代表者 |
綾戸 勇輔 産業技術総合研究所, 実環境計測・診断研究ラボ, 産総研特別研究員
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | バイオ燃料電池は、タンパク質等バイオ触媒を電極触媒として利用した燃料電池である。特に豊富に存在する糖、アルコール等が利用でき、常温で安全に運転できるため、超小型電源としての実用化が期待されている。しかしバイオ触媒は、温度やpH等外部環境の影響を受けやすく、電子移動反応が非常に起こりにくい。本応募課題では、ITO電極を用いたシンプルな電極構造を持つ新規バイオ燃料電池の開発と評価を行う。
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