体系的番号 |
JPMJCR02C6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR02C6 |
研究代表者 |
大門 寛 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2007
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概要 | 研究代表者らは立体顕微鏡という手法を開発し、特定の原子の周りの3次元構造を200億倍に拡大して立体視して測定することに成功しました。本研究では、この手法の確立を行うとともに、装置を使いやすく改良し、さらに通常の顕微鏡機能も持つようなシステムを 開発します。これにより、個々の量子ドットや有機分子などの原子配列の立体観測が容易になり、原子レベルで制御されたナノデバイスの開発が促進されることが期待されます。
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研究領域 | 高度情報処理・通信の実現に向けたナノファクトリーとプロセス観測 |