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FFRPたんぱく質群によるDNA・リガンド識別機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0343
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0343
研究代表者
鈴木 理
産業技術総合研究所, 脳神経情報研究部門, グループリーダー
研究期間 (年度)
2003 – 2008
概要
微生物の環境変化への応答、代謝、増殖、さらには細胞間情報伝達を制御する重要な転写因子グループであるFFRP(饗/餓・制御たんぱく質)群を研究対象とします。具体的にはFFRPのN ドメインが塩基配列を系統的に識別する機構やCドメインが多様なリガンドを識別する機構の解明、FFRPを標的として、その種特異性に基づき細菌種ごとに対処する新しい創薬戦略の開発、少数の転写因子により多数の遺伝子群の環境的制御を可能とする機構の全体像の解明を行います。
研究領域
たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2008
事後評価書
(
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終了報告書
(
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