検索
前のページに戻る
細胞周期/チェックポイント制御たんぱく質の構造と機能の解析
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0342
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0342
研究代表者
佐方 功幸
九州大学, 大学院理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2008
概要
順序立った細胞周期とそのチェックポイント制御は遺伝子情報の正確な複製と分配に必須であり、その制御の破綻は癌を初めとする多くの疾病の原因となります。本研究では、G2/M転移の主役であるCdc2 を正・負に制御するたんぱく質群及びこれらを制御するチェックポイントたんぱく質のリン酸化等による構造・機能の制御を明らかにし、G2/M転移の本質に迫ります。その成果は、G2/Mチェックポイントを標的とした抗癌剤の開発等につながると期待されます。
研究領域
たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2008
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)