体系的番号 |
JPMJCR08J4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR08J4 |
研究代表者 |
長田 重一 京都大学, 大学院医学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2013
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概要 | 生体内では毎日、数十億の細胞がアポトーシスにより死滅し、マクロファージによって貪食・分解されます。また、毎日100億近く産生される赤血球の分化段階で核は放出されマクロファージに貪食されます。この過程の欠陥は、自己免疫疾患や貧血・リウマチ性関節炎をひき起こすと考えられます。本研究は、死細胞の貪食やDNAの分解異常がどのようにして自己免疫疾患や関節リウマチを発症させるかを明らかにしようとするものです。
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研究領域 | アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術 |