体系的番号 |
JPMJCR08J1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR08J1 |
研究代表者 |
岩倉 洋一郎 東京大学, 医科学研究所 ヒト疾患モデル研究センター, センター長・教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2013
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概要 | 感染によりTLRやC型レクチンなどの病原体認識機構が活性化されると、種々のサイトカインが産生され、免疫系を活性化して病原体を排除します。しかし、この機構の過剰な活性化は、アレルギーや自己免疫も引き起こします。本研究では、関節リウマチなどの自己免疫疾患やアレルギー、感染症などに関与すると考えられるDectin-1/2やDCIRなどのC型レクチン、IL-17A/Fなどのサイトカインの機能を解析し、これらの疾病に対する治療法の手がかりを得ることを目指します。
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研究領域 | アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術 |