他者と自己の戦略的行動モニタリングとその脳内情報表現
体系的番号 |
JPMJPR08G1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08G1 |
研究代表者 |
磯田 昌岐 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
概要 | 実社会において意思決定や行動企画を行うには、自己の行動情報(行動意図、行動内容、行動結果)と他者の行動情報を同時にモニターし、それらを統合することが重要です。本研究はこのような自他行動のモニタリングとそれに基づく行動企画を実現する脳内メカニズムを明らかにします。得られる知見は神経経済学などの応用脳科学分野に進展をもたらし、また自他関係やコミュニケーションの脳科学的理解を促進することが期待されます。
|
研究領域 | 脳情報の解読と制御 |