体系的番号 |
JPMJPR08G4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08G4 |
研究代表者 |
高橋 英彦 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | ヒトは個人の利得を最大限にしようと、合理的に振舞うとする理論では説明できない非合理な意思決定(例:利他行為、モラル判断、ギャンブル)を時に行います。これらの人間らしい意思決定には情動が関与しています。情動的意思決定に関連する脳部位をfMRIで同定し、PETで得られるドパミン等の情報や、薬物による影響を併せて検討し、情動的意思決定の分子機構を明らかにします。この手法を応用し、情操教育や精神疾患の診断に役立てます。
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研究領域 | 脳情報の解読と制御 |