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孤発性ALSのモデル動物作成を通じた分子標的治療開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0834
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0834
研究代表者
祖父江 元
名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2013
概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)はその90%以上が孤発例ですが、病態の大部分は解明されておらず、根本治療は見出されていません。本研究では、これまでに孤発性ALS患者の病変組織で見出されてきた分子イベントを再現する動物モデルを開発し、運動ニューロン変性をもたらす分子病態およびそれを担う標的分子を明らかにします。そして、これらの病態関連分子を標的とする病態抑止治療法を開発して、その臨床応用を目指します。
研究領域
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
報告書
(2件)
2013
事後評価書
(
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終了報告書
(
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