検索
前のページに戻る
BDNF機能障害仮説に基づいた難治性うつ病の診断・治療法の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0833
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0833
研究代表者
小島 正己
産業技術総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2013
概要
抗うつ薬は脳由来神経栄養因子(BDNF)機能亢進作用により治療効果を示すと考えられていますが、抗うつ薬抵抗性を示す難治性うつ病の病態は不明です。本研究では、BDNFの前駆体から成熟体へのプロセッシング障害および分泌障害がうつ病の難治化を引き起こすと想定し、その仮説に基づいたうつ病の分子病態の解明、血中バイオマーカー検索と脳画像診断法などを用いた難治性うつ病の診断・治療法の創出を目指します。
研究領域
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
報告書
(2件)
2013
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)