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脊髄外傷および障害脳における神経回路構築による治療法の開発~インテリジェント・ナノ構造物と高磁場による神経機能再生~
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0831
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0831
研究代表者
小野寺 宏
国立病院機構西多賀病院, 副院長
研究期間 (年度)
2008 – 2013
概要
急速に発展する幹細胞・iPS細胞技術を用いた脳脊髄疾患の移植医療に期待が集まっていますが、現行技術では阻害因子に邪魔されて移植細胞が神経線維を伸ばせず、病気で損なわれた機能を回復できません。そこで本研究では、脊髄外傷、パーキンソン病、脳卒中などの疾患を対象として、神経接着分子や栄養因子を結合したインテリジェント・ナノ磁性体を脳脊髄の目的部位に正確に配置し、それを足場に神経回路を再構築するという新しい治療技術の開発を目指します。
研究領域
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
報告書
(2件)
2013
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)