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社会行動関連分子機構の解明に基づく自閉症の根本的治療法創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0832
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0832
研究代表者
加藤 進昌
昭和大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2013
概要
自閉症の社会相互性の障害は、当事者の社会適応を妨げる最大要因といえるものですが、現在のところこの障害に直接有効な薬物療法はありません。本計画では、自閉症をできるだけ早期に診断し、オキシトシンもしくは関連物質の早期投与による、この社会相互性障害の根本的治療方法の創出を目指します。そのために、末梢血および臍帯血中のオキシトシン関連物質の濃度や遺伝子の解析、動物実験、成人および幼児での臨床試験と脳画像解析を連携して行います。
研究領域
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
報告書
(2件)
2013
事後評価書
(
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終了報告書
(
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