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情報幾何学の計算論的神経科学への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0878
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0878

研究代表者

三浦 佳二  東京大学, 日本学術振興会特別研究員

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要動物の行動や脳活動は時間変動することが多く、定常性を仮定した従来のデータ解析手法では、必ずしも十分な情報が得られません。本研究では、時間変動するデータから、変動しない情報のみを幾何学的に「射影」して取り出す数学的方法を考案します。例えば、動物が行動を選択する際に脳の運動系に活動変化が起こって当然なので、むしろ、医学的により興味深い問題として、意思決定の偏りなどの癖・個性を脳活動から読みとる事を目指します。
研究領域数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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