アメーバ運動の伸長収縮システムを用いた生物リズムの解明
体系的番号 |
JPMJPR08K2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08K2 |
研究代表者 |
岩楯 好昭 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 生物の特徴の一つは、概日リズムや体節のように時間空間的なリズムを自律的に作り出し、乱されても元に戻せることです。細胞のアメーバ運動の伸長収縮は「動く」生物リズムで、その動作原理の理解は自律運動を行うマイクロマシンなど未来のテクノロジーの基礎となります。本研究では、数理モデルと生きた細胞の顕微鏡下のイメージング実験とを駆使し、アメーバ運動における伸長収縮システムの分子実体と動作原理を解明します。
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研究領域 | 生命システムの動作原理と基盤技術 |