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植物の概日振動子の観測と相互作用の検出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08K4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08K4

研究代表者

小山 時隆  京都大学, 大学院理学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要植物はほぼ一日周期の概日時計を持ち、昼夜の周期的環境変化に適応しています。一つ一つの細胞が時計(概日振動子)をもち、組織・個体で統合的に働いていると予想されていますが、その理解は進んでいません。本研究では、ユニークなモデル植物であるウキクサを材料に、生物発光系を使って細胞毎の概日リズムを観察する手法を開発し、植物個体中の複数の細胞のリズムを同時に測定することで、概日振動子間に働く相互作用の理解を目指します。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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