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1分子追跡によるラフト量子化信号システムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08K8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08K8

研究代表者

鈴木 健一  京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特任助教

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要細胞膜上でのシグナル伝達には、ラフトのようなナノドメインに分子を可塑的に集める機構が重要であることが明らかになりつつあります。本研究は1分子観察法を駆使して、ラフトのシグナル変換機構の解明を目指します。また、バルクで見ると数十分間は続くラフト上の信号が、1分子毎に見ると0.1秒間程のパルス状に活性化されていることから、バルクの長時間信号はパルスの積算として起こるという仮説の正否も本研究で明らかにします。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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