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可視化を通して解析する消化管粘膜免疫系の誘導維持機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08KB
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08KB

研究代表者

本田 賢也  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2008 – 2010
概要病原体認識による自然免疫系細胞の活性化機構が、近年、分子レベルで語られるようになってきており、次のステップとして、病原体と宿主のインタフェースにおけるリアルタイムでの免疫反応を、in vivoで理解することが求められています。本研究は、消化管免疫システムに重点を置き、生体イメージング技術を取り入れ、消化管内での細菌と宿主細胞の相互作用を明らかにし、一連の免疫反応を線として捉えることができる解析法を確立します。これにより、炎症性腸疾患をはじめとする免疫難病への新たな治療法の創出を目指します。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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