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小分子RNAによる植物のゲノム動態制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08L2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08L2

研究代表者

佐藤 豊  名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要動く遺伝子としても知られるトランスポゾンは、真核生物ゲノムの主要な構成因子です。トランスポゾンは転移の過程でしばしば宿主ゲノムに有害な変異を誘発する一方、ゲノムに多様性をもたらし、宿主の環境適応や進化に一定の役割を果たしています。本研究はイネで見つかったトランスポゾンが宿主の遺伝子サイレンシングを利用し自身を活性化する経路の解析を通してトランスポゾンによるゲノムの環境適応・進化機構の解明を目指します。
研究領域RNAと生体機能

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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