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ヌクレオチドの分子認識能を基盤としたtRNAアミノアシル化機構の解明と応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08L4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08L4

研究代表者

田村 浩二  東京理科大学, 基礎工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要現存する生命において、RNAの塩基配列を蛋白質中のアミノ酸の配列に変換するアルゴリズムが遺伝暗号です。tRNAのアミノアシル化は遺伝暗号の成立過程に関わっています。本研究では、RNAが有するヌクレオチドレベルでの分子認識・識別能に基づく、tRNAの化学的アミノアシル化の分子メカニズムを解明することによって、生物界のホモキラリティーの謎や遺伝暗号の起源に迫ることを目的とし、更にその応用を目指します。
研究領域RNAと生体機能

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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