1. 前のページに戻る

HIV-1転写伸長を制御するnon-coding RNAの機能解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08L8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08L8

研究代表者

水谷 壮利  東京大学, 医科学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要HIV-1は潜伏感染することで抗ウイルス薬、宿主の免疫学的排除から逃れることが知られています。HIV-1の潜伏感染において特徴的なのは、HIV-1の転写伸長が不完全に停止して生じたと考えられる短鎖のRNAが、潜伏感染化T細胞において検出される点にあります。本研究ではこの短鎖RNAのHIVの潜伏感染における存在意義を明らかにし、その分子機構を明らかにすることを目指します。
研究領域RNAと生体機能

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst