体系的番号 |
JPMJPR08M5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08M5 |
研究代表者 |
田中 裕行 大阪大学, 産業科学研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | ナノポアを利用した単一分子シークエンシングなどのセンシングデバイスの研究開発は、欧米を中心として世界的に注目されていますが、DNA分子がポアを一瞬で通過してしまうため、塩基配列を正確に読みとることが出来ませんでした。本研究ではまず、平面パッチクランプとプローブ顕微鏡を融合させたシステムを構築し、その応用の一つとして、DNAのポア通過をプローブ探針で制御し、単一分子シークエンシングを実現します。
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研究領域 | 界面の構造と制御 |