高次構造制御による膜タンパク質機能発現リポソームの構築
体系的番号 |
JPMJPR08M7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08M7 |
研究代表者 |
野村 慎一郎 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特定研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 膜タンパク質の生成と機能の制御は、すべての生き物にとって、細胞の内外の架け橋となる重要なものです。本研究では、細胞の「内⇔外」の物質/状態の架け橋である膜タンパク質に着目し、その機能が膜の模様や形によって制御できるかどうかを解明します。その結果、生きた細胞と物質や状態をやり取りする機能を持つような人工細胞モデルの構築を目的としています。
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研究領域 | 界面の構造と制御 |