強磁性絶縁体超薄膜を用いた新規スピントロニクスデバイスの創製
体系的番号 |
JPMJPR08N7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08N7 |
研究代表者 |
長浜 太郎 産業技術総合研究所, エレクトロニクス研究部門, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 現在問題となっているIT機器の消費電力の問題を解決するには、不揮発性を有するスピントロニクスの活用が有望です。中でも、強磁性絶縁体超薄膜を用いたトンネル素子は、アップスピン電子とダウンスピン電子をより分ける働きを持つため、「スピンフィルター」と呼ばれます。このスピンフィルターと半導体テクノロジーを融合し、省電力性に優れた新規スピントロニクス素子の開発を目指します。
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研究領域 | ナノ製造技術の探索と展開 |