体系的番号 |
JPMJRX0854 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX0854 |
研究代表者 |
行岡 哲男 東京医科大学, 医学部救急医学講座, 主任教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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概要 | 救命処置を要する患者は意識不明のことも多く、時間的制約から通常の「説明と同意」は例外視されてきた。医療を情報共有に基づく当事者間の納得を目指すプロセスとし、これを「共有する医療」と表現する。救命救急医療においてこそ、この達成が必要である。 本プロジェクトは情報技術とコミュニケーション分析の融合により、市民参加を得て救命の現場における「説明と同意」のための新たな基本モデルの提示を目指すものである。
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研究領域 | 「科学技術と人間」研究開発領域/科学技術と社会の相互作用 |