1. 前のページに戻る

中山間地域に人々が集う脱温暖化の『郷(さと)』づくり

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX0878
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX0878

研究代表者

藤山 浩  島根県中山間地域研究センター, 地域研究グループ, 科長

研究期間 (年度) 2008 – 2013
概要本プロジェクトは、2050年までに総人口の5割を中山間地域へ還流させ、食糧とエネルギーの国内自給率8割を確保した上で、国全体としてのCO2排出8割削減に寄与する新たな田園文明の実現可能性を検証するものである。プロジェクトは、自然共生の伝統を有しながらも資源荒廃の危機を迎えている島根県中山間地域の潜在力と課題に根ざすものであり、循環型社会の基本単位=「郷」のモデルエリアを浜田市弥栄町に設定する。そして、エネルギー・食料・材料の複合循環型利用体系と都市からの大幅な人口還流との組み合わせによる大幅なCO2排出削減の実現可能性を実証し、環境マネジメントを担う人材育成とGIS活用の情報共有体系とも連動した持続可能な地域社会の未来像を提示する。
研究領域地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会

報告書

(1件)
  • 2013 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst