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高度光診断治療に向けた生体組織の光学定数計測技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的課題番号 JPMJSN08BD
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN08BD
研究責任者 粟津 邦男  大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要高度光診断治療を実現するためには生体組織の正確な光学定数を決定する必要があります。このため、本開発では、光学定数算出に必要な透過率・反射率を正確かつ広帯域に測定可能な積分球分光分析技術、透過率・反射率から吸収係数・散乱係数を算出するプログラム、吸収係数・散乱係数を利用して細胞や生体組織の特性を定量評価するプログラムの開発を行います。本技術は光診断治療に定量的な概念を導入し、より安全な光診断治療を実現するための有力な要素技術となります。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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