アポミクシスを用いた自家不和合性系統のコンスタント的育成
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          陳 蘭庄  南九州大学, 園芸学科, 准教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2008
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    | 概要 | アポミクシスは母親の遺伝子型だけが種子を経由して子供に伝わる生殖様式である。この形質を利用すれば、一代雑種の固定や、育種年限の短縮、栄養繁殖性植物の種子繁殖性植物に変換可能になるなど、「緑の革命」以上の経済効果が期待されている。本課題では、育種、特にイネ科育種において突然変異によって得られている重要な育種材料の自家不和合性個体を人工的に得、かつ組換え植物の再生率を向上させることを目標とする。
    
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