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近赤外線装置を用いた珠入れ適期の特定による高品質真珠生産技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

曽根 謙一  愛媛県農林水産研究所

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、高品質真珠の安定生産を目的に、近赤外線装置により非破壊の状態でアコヤガイ貝柱のグリコーゲン含量を迅速に測定する手法を確立し、珠入れ適期の簡易判定技術を開発する。抑制篭に詰めたアコヤガイを定期的にサンプリングし、貝柱の一般成分と酵素活性の動態を調査するとともに近赤外線装置によりグリコーゲン含量の測定をおこなう。さらに、サンプリング時に挿核試験を実施し、取り出された真珠品質と一般分析より得たグリコーゲン含量から挿核適期を特定するとともに近赤外線装置より得た測定値の測定精度を検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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