生分解性プラスチック接触材を利用したアマモ場造成技術開発
研究代表者 |
平田 伸治 愛媛県中予水産試験場
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 波浪や潮流など水理的な制限要因によって減少しているアマモ場について、生分解性プラスチックの網状骨格体を有する接触材を海底に設置し、生育地盤の安定性を高め、アマモの地下部の生育と分枝伸張を助長させることによってアマモ場を保全・造成する技術を開発するものである。また、接触材の形状や大きさを試験して、既存藻場の保全手法や新たなアマモ場の造成手法としての実用性を試験するものである。
|