GPS携帯電話による多言語対応型避難誘導システムの開発
研究代表者 |
唐 政 富山大学, 大学院理工学研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究では、研究者が持っている『世界最大の文字圧縮率の文字フォント圧縮技術』と『携帯電話の中国語文字フォントを用いた4件の携帯システム技術の開発』の実績を基に、衛星から信号を直接受信して位置を特定でき、インターネットや基地局や地図データなどに依存しない独自のGPS携帯電話避難誘導システムの開発、更に避難場所のデータを中国語や韓国語などの外国語に対応させた試作品を開発する。現状は、実用化されている携帯電話の避難誘導システムの多くは、インターネットに接続して避難場所までの経路などをダンロードすることで機能するものである。しかし、災害時に確実に接続できる保証はなく、新潟県中越地震では携帯電話の基地局大部分がダウンし、携帯電話すら繋がらなく大混乱となった。
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