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LC/TOF/MSを活用した残留農薬多成分一斉検索システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

安藤 孝  宮崎県総合農業試験場, 生産流通部, 副部長

研究期間 (年度) 2008
概要農産物の相次ぐ残留農薬基準違反を受け、厚生労働省は、約250農薬に設けていた残留農薬基準を、平成18年に約800農薬に増やし規制を強化した。 しかし、残留農薬検査において、従来の目視主体の判定手法では、多大な時間がかかってしまう上、農産物由来成分を残留農薬と誤認しかねない状況にある。 本研究は、宮崎県が特許を有する迅速分析技術をベースに、分子量を精密に測定できるLC/TOF/MSの特性を活かした高精度検索システムの開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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