研究代表者 |
竹澤 真吾 九州保健福祉大学, 保健科学部臨床工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 28万名以上存在する人工透析患者は週3回の透析治療を受けており、年間で4,300万回以上の透析が全国で行われている。治療に携わるスタッフへの技術教育は、各々の施設に任されている。新人スタッフによる透析中の事故は多く、それらを未然に防ぐには、透析中に起こりうる異常事態やトラブルを再現するシミュレータが不可欠である。そこで、本課題ではシミュレータの基本部分を開発、臨床現場で問題点の洗い出しを行い、実用化を目指すステップとする。
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