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環境調和を指向したカプセル化フェロモン製剤の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
幡手 泰雄
鹿児島大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
農作物の害虫防除の現場では、次々に殺虫剤に抵抗性を獲得する害虫の難防除化の懸念から、化学殺虫剤以外の防除手段の実現を求める声が多くなっている。本研究では、農作物の害虫の総合防除法の一つの手段として、昆虫フェロモンを内包するマイクロカプセル化農薬製剤の調製技術の確立と実証評価を行う。マイクロカプセル化によって昆虫フェロモンの微粒化および徐放制御等の新たな機能を保持することが可能となる。